『蜘蛛女のキス』などのヘクトール・バベンコ監督が死去しました。70歳でした。 ヘクトール・バベンコ監督は1985年に開催された、第1回東京国際映画祭に2作品を出品されました。 世界の主要映画祭受賞作が上映された「映画祭の映画祭」部門には『ピショット』を、 16作品によるコンペ部門「ヤングシネマ ’85」には『蜘蛛女のキス』を出品し、審査員特別功労賞を受賞しました。
謹んで哀悼の意を表しますとともに、心からお悔やみを申し上げます。 東京国際映画祭事務局