今回は、現役の大学生が東京国際映画祭を通じて“映画祭”や“映画”の魅力を同世代に発信していくプロジェクト『学生応援団』メンバーによる特別寄稿です!
2016年10/1(土)、東京・赤坂区民センターホールにて、kissポート財団・東京国際映画祭共催企画第29回東京国際映画祭プレイベント上映会が開催されました。
本イベントでは、昨年の第28回東京国際映画祭のコンペティション部門に出品された『残穢【ざんえ】ー住んではいけない部屋ー』と、コンペティション部門、東京グランプリ・最優秀女優賞(グロリア・ピレス)の2冠に輝いた『ニーゼ』の2作品が上映されました。
どちらの回も会場前から多くの方が集まり、長い列を作りました。
その上映前には、学生応援団が登壇。学生目線から東京国際映画祭をPRしました!学生は当日券が500円(!)で購入できたり、とてもお得ですよ!
続いて、矢田部吉彦プログラミング・ディレクターが登壇し、今年の映画祭の全体像と、数本の作品をご紹介くださいました。去年も同じ感想を持ちましたが、とにかく話が面白く、紹介された作品が観たくなります。登壇された2回とも、思わず聞き入ってしまいました。
当の矢田部PDは、200本を超える上映作品があるため、どれを紹介しようか頭を悩ませていたそうです。
朝から雲行きの怪しい空模様でしたが持ちこたえ、多くのお客様にご来場いただけました。学生応援団が行ったチケットプレゼントに当選した方もいらして、とても嬉しかったです!
東京国際映画祭は会期の前からこのような無料上映イベントも開催しております。今後も多数予定されているので、ぜひ公式サイトをご覧ください。
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取材・文:学生応援団 迎亮太、写真:学生応援団 吉田岳
学生応援団レポート第2回