ポーランドの巨匠、アンジェイ・ワイダ監督が死去しました。90歳でした。
“抵抗三部作”として知られる『世代』(1954)、『地下水道』(1956)、『灰とダイヤモンド』(1957)や、カンヌ国際映画祭で最高賞となるパルムドールを受賞した『鉄の男』(1981)など、数多くの作品で世界から高い評価を受けていました。
東京国際映画祭の提携企画となる「ポーランド映画祭」では、アンジェイ・ワイダ監督の特集を上映、11/26(土)から12/9(金)までシネマート新宿で開催される「ポーランド映画祭2016」でも特集が予定されています。
www.polandfilmfes.com
謹んで哀悼の意を表しますとともに、心からお悔やみを申し上げます。
東京国際映画祭事務局