第29回東京国際映画祭では「“元気な熊本”を東京へお届けしたい!」という想いのもと、10月26日(水)〜10月30日(日)の期間、六本木ヒルズアリーナにて、トップシェフによる熊本の食材を使用したオリジナルフードコーナー「くまダイナー in 東京国際映画祭」を出店します。
また、10月27日(木)には、「くまもと映画プロジェクト」で行定勲監督が出身地・熊本の地域創生を目的として制作した映画『うつくしいひと』が映画祭で上映され、行定勲監督、出演者の姜尚中さん、米村亮太朗さん、そして熊本PRキャラクターのくまモンが六本木ヒルズアリーナに駆けつけます。
会場では、熊本の米焼酎で有名な高橋酒造による映画オリジナルカクテル「うつくしいひと」を販売。さらに六本木ヒルズアリーナでは同期間に無料の野外上映イベント「東京国際映画祭 Cinema Arena」が開催され、巨大なスクリーンで映画を楽しみながら、熊本産米焼酎(高橋酒造)、ワイン、クラフトビールなどを手に素敵な“映画と食の空間”をお楽しみいただけます。
■くまダイナー in 東京国際映画祭
場所:六本木ヒルズアリーナ
営業時間:
10月26日(水)14:00~21:00 (神保シェフ・桃花源)
10月27日(木)11:00~21:00 (桃花源)
10月28日(金)11:00~21:00 (神保シェフ・桃花源)
10月29日(土)15:00~21:00 (神保シェフ・手島シェフ)
10月30日(日)11:00~21:00 (手島シェフ・手島シェフ)
※「東京国際映画祭 Cinema Arena」(野外上映イベント)が雨天による中止の場合でも開催(荒天時を除く)
10月27日(木)16時〜:映画『うつくしいひと』より行定勲監督、姜尚中さん、米村亮太朗さん、くまモンが駆けつけます!
【シェフ紹介】
神保 佳永(HATAKE AOYAMA)
茨城県出身。「HATAKE AOYAMA」オーナーシェフ。漁師の祖父やイタリア料理店シェフの父から食の英才教育をうける。辻調理師専門学校を卒業後、銀座「ベルフランス」を経て渡仏。グランメゾンで修業をつむ。イタリアでは半年ほどかけて各地を巡りながらレストランを手伝い、“本場”にふれる。江戸野菜をフレンチに取り入れたことで注目を集める。フレンチからイタリアンへの転向は、父の遺志を継いで。食のコンサルトなど、料理人にとどまらない幅広い活動も行う。
<メニュー(イタリア料理)>
■HATAKE特製!!熊本野菜のカポナータバーガー、フライドポテトセット
■HATAKE特製!!熊本野菜のカポナータバーガー
■フライドポテト バーニャ風ソース
■野菜たっぷりクラムチャウダー
■ティラミスロール
出店日:10月26日(水)~10月30日(日)
手島竜司(Restaurant PAGES)
1976年熊本県生まれ。高校卒業後、熊本市の「レストラン高田屋」などで修業し、2003年に渡仏。パリの「ルカ・カルトン」を経て、レストラン「ポムズ」(パリ)のシェフに。その後、精肉店「ユーゴ・デノワイエ」や「イン・デ・ヴルフ」(ベルギー)での研修と並行して独立準備を進め、’14年7月に「Restaurant PAGES」をオープン。翌’15年に『ゴー・ミヨ』で「未来の巨匠」に選出される。2016年2月、フランスのミシュランガイドで一つ星を獲得。
<メニュー(フランス料理)>
■香心ポークのブレゼ・フロマージュブリーのソース・きのこライス・旬きのこ添え
■クロメスキー・ド・フォアグラ、サツマイモのスープ
■天草大王のバロティーニ・あさりと鳥のソース、
■ツキヨミレモンとネギのあんかけとハーブの盛り合わせ
出店日:10月29日(土)~10月30日(日)
【店舗紹介】
熊本ホテルキャッスル 中国四川料理 桃花源本店
本物の味にこだわった桃花源の料理人たちは、四川料理の中に美味しさの極みを見出しました。
山の幸、海の幸、蔬菜類、肉類、アワビ、フカヒレ、ナマコなどの乾物類など多くの食材の中から、吟味を重ねた素材を贅沢にいかし、技術と粋、思想が織りなす四川料理の真髄に加え、独自の工夫と理念を盛り込んだ中国料理をご披露致します。
「生涯修行」をモットーとする一流料理長が腕をふるう自慢の逸品を、ぜひご賞味ください。
<メニュー(中国料理)>
■太平燕(タイピーエン)
■馬ホルモンの煮込み
■古典式杏仁豆腐
出店日:10月26日(水)~10月28日(金)
第29回東京国際映画祭
■開催期間:2016年10月25日(火)~11月3日(木・祝)
■会場:六本木ヒルズ、EXシアター六本木(港区) ほか 都内の各劇場 および施設・ホールを使用