ドキュメンタリー作品のディレクターとして活躍後、2009年に『刺青～匂ひ月のごとく～』で映画監督デビュー。オリジナル脚本・監督作品として『しあわせのパン』（12）『ぶどうのなみだ』（14）を発表。『ぶどうのなみだ』は第38回モントリオール世界映画祭のワールド・グレイツ部門に招待され、高い評価を得た。『繕い裁つ人』（15）は代表作となり、韓国や台湾でも公開。『幼な子われらに生まれ』が17年公開予定。

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