第29回東京国際映画祭

UCLA 映画テレビアーカイブ復元コレクション

群狼の街

Try and Get Me! (aka: The Sound Of Fury)

監督：サイ・エンドフィールド

ヒューマンドラマ
サスペンス

Images courtesy of Park Circus /Paramount　35mm restored print courtesy of the UCLA Film & Television Archive. Restoration funding provided by the Film Noir Foundation.

»この作品のレポートを読む

※「Student U30」―各回先着20名まで、30歳以下の学生の方は、学生証提示により無料となります。

スケジュール／チケット

チケット一般発売再開のお知らせ

東京国立近代美術館フィルムセンター大ホール

10/27 15:00- （本編92分）

一般¥1300
高校・大学生・シニア¥1100
小・中学生、障害者（付添者は原則1名まで）¥520

東京国立近代美術館フィルムセンター大ホール

10/29 16:30- （本編92分）

一般¥1300
高校・大学生・シニア¥1100
小・中学生、障害者（付添者は原則1名まで）¥520

※キャンパスメンバーズ
¥900（学生）、¥1000（教職員）
※「Student U30」
各回先着20名まで、30歳以下の学生の方は、学生証提示により無料となります。
※発券・開場は開映の30分前から行います。
※発券は各回1名につき1枚のみです。

本作品のチケットは東京国立近代美術館フィルムセンター窓口にて上映当日のみの販売となります。
下記の残席情報、販売方法のご案内とは異なりますのでご注意ください。

残席状況

◎：余裕あり △：残りわずか
✕：1次販売分終了

※完売した上映であっても、状況により追加販売を行う可能性がございます。

Online Ticketシステム障害についてのQ&A

価格は全て税込みです。

登壇ゲストはすべて予定です。変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

作品解説

原作は1933年に起きた実際のリンチ事件を題材にした小説。地方紙による殺人事件の扇情的な報道とそれに踊らされる大衆を批判的に描く。監督のサイ・エンドフィールドは「ブラックリスト」入りした左翼映画人。

作品情報

監督	サイ・エンドフィールド大学在学中に演劇と出会い、その後ニューヨーク等で舞台監督として活躍。オーソン・ウェルズと知り合い、その映画作りから多くを学ぶ。初監督の短篇ドキュメンタリー『インフレーション』（42）では資本主義批判を展開。長篇監督デビューは『紳士ジョー・パルーカ』（46）。『アンダーワールド・ストーリー』（50）や本作で頭角を現した。「赤狩り」後は英国に移住し、『ズール戦争』（64）などを撮った。
スタッフ	監督：サイ・エンドフィールドプロデューサー：ロバート・スティルマン原作・脚本：ジョー・パガーノ撮影監督：ガイ・ロー美術：ペリー・ファーガソン音楽：ヒューゴ・フリードホファー
キャスト	フランク・ラブジョイキャスリーン・ライアンロイド・ブリッジスリチャード・カールソンレンゾ・チェザーナクリフ・クラークドナルド・スメリク
ウェブサイト