Close
2016.08.23 [更新/お知らせ]
今年も歌舞伎座スペシャルナイト開催!「映画」と「歌舞伎」の一味違う魅力をお届けします!

クラシック部門の目玉企画として今年で3回目を迎える映画祭大好評のイベント「歌舞伎座スペシャルナイト」。本年は「映画」を弁士と生演奏付きで上映。「歌舞伎」は女方の舞踊を披露し、これまでとは異なる魅力で贈ります。
 
歌舞伎座

©2015 TIFF

【開催概要】
開催日時:10月27日(木)開場16:30 開演17:30
プログラム: 舞踊「鷺娘」(製作・松竹)
特別上映:『忠臣蔵』デジタル最長版、『血煙高田の馬場』
料金:¥10,000(税込) 特製お弁当付き
 
*“歌舞伎座スペシャルナイト” 特製お弁当*
江戸時代から歌舞伎鑑賞での楽しみの一つであるお弁当を、今年も“歌舞伎座スペシャルナイト”特製のスペシャルメニューでご提供します。ぜひ、お楽しみください。
 
■歌舞伎俳優、尾上菊之助さんによる女方、舞踊の名作「鷺娘」を上演!
尾上菊之助
尾上菊之助
<プロフィール>
1977年8月1日、七代目尾上菊五郎の長男として生まれる。84年2月歌舞伎座「絵本牛若丸」の牛若丸で六代目尾上丑之助を名のり初舞台。96年5月歌舞伎座「白浪五人男」の弁天小僧、「春興鏡獅子」の小姓弥生、獅子の精で五代目尾上菊之助を襲名。近年では祖父・父の当り役である「伽羅先代萩」の政岡や「摂州合邦辻」の玉手御前、「仮名手本忠臣蔵」の塩冶判官や「義経千本桜」の狐忠信といった家ゆかりの狂言の大役に積極的に取り組み、女方、立役双方で活躍。海外公演にも積極的に取り組み、2009年にはロンドンにて「NINAGAWA 十二夜」、15年には北京にて「春興鏡獅子」を披露。映像作品への出演も多く、市川崑監督 『犬神家の一族』(06)、中田秀夫監督『怪談』(07)や、「ナルニア国物語」シリーズ(日本語吹替版)への声優での出演など、意欲的な活躍をみせている。
 
<コメント>
今回は、権威ある東京国際映画祭のイベント「歌舞伎座スペシャルナイト」に出演させていただけることになり、大変嬉しく思っております。私は舞踊「鷺娘」 を披露いたします。今回で3回目となる「歌舞伎座スペシャルナイト」では初めて女方の舞踊をご覧いただくことになります。女方は歌舞伎の大きな特徴のひとつだと思いますので、国内外からいらっしゃるお客様がどのような反応をしてくださるのか、いまからとても楽しみにしております。「鷺娘」は海外でも有名な作品ですが、その理由はいくつかあると思います。まず、恋に思い悩む娘というテーマは普遍的ですので物語を理解していただきやすいのではないでしょうか。次に、白無垢姿から町娘、鷺の精へと変わっていく衣裳の変化や、幻想的な世界を創り出す舞台美術など、視覚的な面白さがあります。そして曲調の変化に富んだ音楽。歌舞伎を初めてご覧になる方でも楽しんでいただける作品だと思います。
 
舞踊_鷺娘

©SHOCHIKU

舞踊「鷺娘」見どころ
歌舞伎の女方が演じる舞踊の代表曲のひとつです。幕があくと、雪が降りしきる池のほとりに白無垢姿の娘が傘を手にして佇んでいます。実はこの娘は鷺の精が人間に姿を変えたもの。鷺の精は、人間の男と道ならぬ恋をして思い悩む様子を踊りで見せていきます。衣裳を引き抜いて、艶やかな町娘の姿となると、その男と結ばれた頃のことを思い起こし、最初の見どころであるクドキとなります。続いて、流行唄に合わせての手踊りとなり、男心のつれなさを訴えたのち、再び衣裳を引き抜くと、傘を持っての傘尽くしの賑やかな踊り地となります。次第に道ならぬ恋をした責め苦が襲い始め、ついに鷺の精の本性を顕します。降りしきる雪の中、鷺の精が苦しそうに翼を羽ばたかせるように舞うこの件は最大の眼目であり、幕切れまで見せ場が続きます。変化に富んだ構成、引抜きなど、歌舞伎ならではの技巧をふんだんに用いた人気曲です。
 
■昭和初期に製作された貴重な作品を、弁士と生演奏付きで上映!
歌舞伎座スペシャルナイトに「現代版弁士」として古舘伊知郎さんがスペシャルゲスト出演決定!!
 
『忠臣蔵』デジタル最長版
忠臣蔵_デジタル最長版

©画像・作品提供:おもちゃ映画ミュージアム

監督:池田富保
キャスト:尾上松之助、山本嘉一、桂武男、酒井米子
製作年:1926年
作品提供:おもちゃ映画ミュージアム
生涯に1000本以上の作品に主演した日本で最初の国民的な大スター尾上松之助。最晩年の超大作が、この『忠臣蔵』です。山鹿流鶴翼の陣形や組織的な戦術などは、史実に基づいた考証を重ねて、以降の『忠臣蔵』映画の規範を示した作品といわれています。
 
『血煙高田の馬場』
血煙高田の馬場
監督:伊藤大輔
キャスト:大河内傳次郎
製作年:1928年
昭和3年に11巻で公開された本作は現在、約1巻分しか残されていません。その限られた現存場面からでも、日本映画に新風を吹き込んだ伊藤大輔や大河内傳次郎の放つ若さや迫力を充分に感じられる、無声映画期の名作です。
 


 
「歌舞伎座スペシャルナイト」
9月27日(火)10:00よりチケット販売開始!

【チケットご購入方法】
◆チケットWeb松竹 (24時間受付、発売初日は10:00〜)
チケットweb松竹
◆チケットホン松竹(10:00〜18:00)
ナビダイヤル 0570-000-489 または 03-6745-0888 / 06-6530-0333
※窓口販売・お引取りは9月29日(木)午前10時より
※窓口販売用別枠でのお取置きはございません。
※電話番号のおかけ間違いには充分ご注意ください。間違い電話防止のため、電話機の「リダイヤル機能」はご使用いただかず、1回ごとにダイヤルボタンを押していただくよう、ご協力をお願い申し上げます。

会期中のニュース
2016年10月25日 - 11月3日
23 24 25 26 27 28 29
30 31 1 2 3 4 5
新着ニュース
オフィシャルパートナー