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2016.10.27 [イベントレポート]
「たくさん愛してください」特別招待作品『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』-10/25(火):舞台挨拶

いきなり先生

©2016 TIFF

10/25(火)、特別招待作品『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』の上映後、舞台挨拶:朝原雄三監督、イェソン(SUPER JUNIOR/俳優)、佐々木希(女優)をお迎えし、舞台挨拶 が行われました。⇒作品詳細
 
司会:イェソンさん、初主演が東京国際映画祭(以下:TIFF)の特別招待作品として上映された今のお気持ちを教えてください。
 

いきなり先生

©2016 TIFF

イェソンさん:監督と佐々木希さんと一緒にお仕事ができてとっても嬉しいです。今日は大勢の皆様にお越しくださいましてどうもありがとうございます。このTIFFに参加できて夜も眠れないくらい嬉しくて幸せな1日を過ごしています。皆様にとって楽しい時間になってくれたら嬉しいです。『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』をたくさん愛してください。
 
司会:今回さくら役を演じられました佐々木希さん、皆様へご挨拶をお願いします。
 
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©2016 TIFF

佐々木希さん:今日は皆様お越しくださいましてありがとうございます。『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』この映画をみて早速感想を聞きたいくらいです。今日は少しの時間ですがよろしくお願いします。
さくらという役は韓国語を話すのですが私自身もこの役演じるにあたって韓国語をうまく話せないとこの映画の成功はないなと思いながら、さくらと同様必死になって頑張りました。
 
司会:佐々木さん本日はとっても素敵なドレスを着ていらっしゃいますが今日のドレスについて一言お願いします。
 
イェソンさん:かわいい~!!
 
佐々木希さん:今日はロングドレスなのですが…
 
イェソンさん:シースルー!?ドキドキしてます(笑)
 
佐々木希さん:今日はこの日のためにスタイリストさんにとても素敵なドレスを借りていただきました。今年の流行のベルベットをつかったレースのドレスで肌見せで大胆に着させていただきました。
 
司会:イェソンさんシースルーということに驚かれていましたが、改めて佐々木さんのドレス姿はいかがでしょうか。
 
イェソンさん:すごいですね。佐々木さんのドレスは、シースルーでありながらベルベットということで、今日の衣装はこの天気や雰囲気にぴったりと合っていると思います。僕は特別に、ドキドキしている気持ちを込めて、心臓の辺りにバッチを付けてきました。
 
司会:(監督に)今回初めてラブコメディーに挑戦したご感想と会場の皆様へのご挨拶をお願いします。
 
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©2016 TIFF

朝原雄三監督(以下、朝原監督):今日はありがとうございました。プロデューサーから監督をやらないかと言われた時に、「わかりました。韓流ドラマですね。冬のソナタみたいなやつ。」と言ったところ「そんなことは期待していません。」と言われ、「壁ドンも要りません。」と言われました。(笑)「いつもの朝原さんでいてください。それしかできないはずです。」と言われ、この映画が完成しました。イェソンさん、佐々木希さんのファンの方に楽しんでいただければとてもありがたいです。どうもありがとうございました。
 
司会:まず初めにイェソンさんにお伺いいたします。先日はこの映画の主題歌「雨のち晴れの空の色」のプロモーションの一つとしてほんとにいきなり韓国語の先生になり、実際に日本の大学で先生になったようですが、先生になった感想を教えてください。
 
イェソンさん:僕にとっては新しい経験になりました。学校に行くことも久々だったんですが、ほんとに童心に帰ったようなそんな気持ちになりました。純粋な学生さん達の眼差しや表情を見ていて僕も緊張がほぐれてほんとに楽しい時間を過ごすことができました。
 
司会:では続いて佐々木さんにお伺いいたします。この映画がTIFFで上映されることでより海外の方に見ていただける機会が増えると思います。
この映画のどのようなところを海外の方に見ていただきたいと思いますか?

 
佐々木さん:やっぱり日本の文化、沖縄の素晴らしさを世界中の人々に知っていただけたらなと思います。そしてこの映画を見て次に日本に来る際に参考にしていただけたらと思います。やっぱり沖縄の海のきれいさと観光名所もこの映画に詰まっているので参考にしてほしいです。
 
司会:言葉の違う男女のラブストーリーでまさに映画祭の作品にふさわしい作品だと思いますが、異文化の恋愛を描くうえでご苦労なさった点はどんなところでしょうか?
 
朝原監督:まさかTIFFに上映されると思っていなかったので、一言の韓国語も英語もできない監督がやってよかったのかと非常に恥じております。ただ、こうやってイェソン君のファンの方を間近に接する機会があると言葉は関係ないんだなと思いますし、やっぱり文化的な交流が人間として大事なんだなと…普通ね、TIFFは日韓の長い歴史とかね、沖縄の基地問題とか出るんでしょうけど一切そういうのは、なしで自分の監督たちがしっかりしていたんでしょうけど、そういうところからTIFFの意味もでてくるんだと思います。外国人の方とぜひ恋愛してください。
 
司会:お三方からそれぞれメッセージをお願いします。
 
朝原監督:見ていただいた方々に監督から言い去ることは何もありません。
本当にありがとうございました。
 
佐々木さん:この映画は何の予習もなしに、ふらっと映画館に立ち寄っても必ず楽しんでいただけるようなほんとにポップで笑いあり涙ありの素敵な映画になっています。
今日見ていただいた方々のご家族ご友人などたくさんの方々に広めてほしいと思っています。
ありがとうございました。
 
イェソンさん:『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』は本当に楽しい映画です。
たくさんの方に愛していたがけたら嬉しいです。
そして心の中に何か重い荷物を抱えていらっしゃる方、何らかのストレスを抱えている方そういう皆様がこの作品を見てそういう重い気持ちを全部吹き消していただければいいと思います。
本当に楽しい時間になってくれたら嬉しいです。この映画にたくさんの愛をお願いします。
そして今日は雨が降っているようなので気を付けてお帰りください。

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