アナモレンズを装着した3台のiPhone5sによる斬新な撮影方法で、トランスジェンダーの女性たちの友情と恋愛をリアル＆ポップに描いた全く新しいガールズムービー『タンジェリン』。第28回(2015)東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門で上映された際も大きな話題を呼んだ本作の日本公開を記念して、ショーン・ベイカー監督トークショー付き試写会が開催されます！
そこで、東京国際映画祭公式サイトをご覧の皆さま、15組30名様をご招待します！
 
◆『タンジェリン』監督トークショー付き試写会 ◆
日時：12月22日（木）18:30開場／19:00開映、上映後トークショー（21:15終了予定）
会場：アンスティテュ・フランセ東京 ２F エスパス・イマージュ（新宿区市船河原町15）
http://www.institutfrancais.jp/tokyo/about/contact/
ゲスト：ショーン・ベイカー監督
MC：矢田部吉彦（東京国際映画祭プログラミング・ディレクター）
 
【応募方法】
12月18日(日)24:00までに件名に〈「タンジェリン」東京国際映画祭〉と記入し、氏名、年齢、電話番号、メールアドレスを明記のうえ、info@mid-ship.co.jpまでメールをお送りください。
【当選連絡】
当選者には12月19日(月)中にメールでお知らせしますので、必ずメールをご返信ください。メールのご返信をもって当選確定とさせていただきます。
【ご注意点】
・当選権はご本人様のみ有効です
・開映後の入場はお断りしております
・会場内でのご飲食、写真撮影、録音、録画はお断りします
・当選権利の譲渡、換金は一切できません
・開映後及び満席の際のご入場はいかなる理由（交通機関の遅れ、お仕事のご都合など）がございましても、固くお断りしております
・当日、メディアの取材が入る場合がございますが予めご了承くださいませ。
 
【ご招待に関するお問合せ先】info@mid-ship.co.jp（ミッドシップ）
 
第28回(2015) 東京国際映画祭　ワールド・フォーカス部門出品
『タンジェリン』

真夏のようなロサンゼルスのクリスマス・イブ。28 日間の服役を終え、晴れて街に戻って来たトランスジェンダーの娼婦シンディとその親友アレクサンドラ。最初はお祝いムードの二人だったが、自分が留守中に恋人が”女”と浮気したと聞かされたシンディは、ブチ切れて街へ飛び出す。歌手を夢見る同業のアレクサンドラはそんな親友シンディをなだめつつも、その夜に小さなクラブで歌う自分のライブのことで頭がいっぱい。さらに、彼女たちの仕事場の界隈を流すアルメニア人移民のタクシー運転手ラズミックも巻き込んで、それぞれのカオティックな 1 日が、iPhone を駆使した自由自在で疾走感あふれる刺激的な映像によって描かれていく。 監督、脚本、撮影、編集、プロデュースまでもこなすアメリカン・インディ界の気鋭ショーン・ベイカー監督が、超低予算を逆手にとった創意工夫の発想を、確かな技術力によって独創的な映像世界へと昇華させ、世界中の映画祭を席巻した本作。下ネタ満載の爆笑コメディながら、最後に待ち受ける切なく美しい友情のかたちにホロッとさせられる感動作だ。
 
2017年1月下旬 渋谷シアター・イメージフォーラム他全国順次公開
公式サイト　www.TangerineFilm.jp
監督／共同脚本／共同撮影／編集：ショーン・ベイカー
共同脚本：クリス・バーゴッチ
共同撮影：ラディウム・チャン
製作総指揮：マーク・デュプラス、ジェイ・デュプラス
出演：キタナ・キキ・ロドリゲス、マイヤ・テイラー、カレン・カラグリアン、ミッキー・オヘイガン、アラ・トゥマニアン、ジェームズ・ランソン
配給・宣伝：ミッドシップ
2015年／アメリカ／英語・アルメニア語／88分／カラー／シネスコ／原題：Tangerine
©2015 TANGERINE FILMS, LLC ALL RIGHTS RESERVED