アッバス・キアロスタミがカメラを持って南イタリアへ。路地や階段など街の佇まいを収めた、美しくて楽しい映像が見られる、キアロスタミの最後の短編。
ドキュメンタリー『キアロスタミとの76分15秒』と併映。
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10/19(水)~27(木)回顧上映「キアロスタミ全仕事」が東京・渋谷ユーロスペースに開催されます!
監督 | アッバス・キアロスタミ
1940年6月22日、テヘラン生まれ。テヘラン大学卒。グラフィックデザイナーとして活動を始め、70年『パンと裏通り』で監督デビュー。『友だちのうちはどこ?』(87)『そして人生はつづく』(92)『オリーブの林をぬけて』(94)の“ジグザグ道3部作”で国際的な評価を獲得。『桜桃の味』(97)でカンヌ映画祭パルムドール、『風が吹くまま』(99)でヴェネチア映画祭審査員特別賞を受賞。日本ロケ作『ライク・サムワン・イン・ラブ』(12)が最後の長編劇映画となった。2016年7月4日没。享年76。 |
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スタッフ | 監督/撮影 : アッバス・キアロスタミ 視覚効果スーパーバイザー : アリ・カマリ 編集 : アデル・ヤラギ 音楽 : ビター・ソレイマニプール 音響 : エンシエ・マレキ 協力 : イレーネ・ブッフォ 協力 : ハミデー・ラザウィ 協力 : ジャンニ・ガラントゥッチ 協力 : トニーノ・カパッキョーネ |
キャスト | ビアージョ・ディ・トンノ |
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